明宝ハムのお饅頭（里芋・大和芋）ハムの餡かけ

大垣フォーラムホテル和食料理部顧問　坪井健二
明宝ハムと、里芋・大和芋を使って饅頭としました。2種類の芋で作って食べ比べてみてください。食べた食感の違いをお楽しみください。

材料

作り方

明宝ハムはさいの目に切っておく。干し椎茸は戻して細かく刻み、薄味で炊いておく。
銀杏はスライスしておく。里芋・大和芋は皮をむき、適当な大きさに切り、蒸し器にて約10分蒸して、熱いうちに別々で裏ごししておく。
裏ごしした里芋・大和芋は各々別のボールにいれる。里芋の方は、砂糖10g、塩少々　片栗粉10gを混ぜておく。大和芋の方は、砂糖10g　塩少々を混ぜておく。
里芋饅頭は、サランラップを適当な大きさにカットし、2.の里芋生地を2等分してラップに広げ、中心に明宝ハム・椎茸・銀杏をのせて包みこみ茶巾絞りして、輪ゴムで止め蒸し器で約10分蒸し、饅頭とする。
大和芋の生地は、2等分に分け、手で丸めたら押し広げ、中心に明宝ハム・椎茸・銀杏を乗せて包み込み丸型に成形する。その後片栗粉を付け、卵黄をつけて約160℃の油で約3分間揚げて饅頭とする。
鰹だし汁に、しょう油・味醂で味をつけ、さいの目のハムを入れて水溶き片栗粉でとろみをつける。
湯がいたほうれん草を出汁しょう油に浸ける。松茸は下処理したのち、裂いて焼き松茸にする。
2種の饅頭を器に盛り。ほうれん草・焼松茸をあしらい、5.のハム餡をかける。