工場見学

おいしいハムができるまで

美しい山々、長良川の支流、文字通りの
山紫水明の地・郡上明宝村で
今も昔も変わらない製法のもと、
明宝ハムはつくられています。

01
国産豚のフレッシュなモモ肉の脂やスジをきれいに切り分けて、細かく解体していきます。
ハムに使用しない脂とスジはそれぞれソーセージとして利用され、
どちらにも利用できない材料は飼料・肥料として再利用されます。
02
熟練した技で、毎日約2トンのお肉を捌(さば)いていきます。
スジの入っている場所や包丁を入れる場所を覚えるのに1ヶ月以上、
全ての作業が出来るようになるまで3ヶ月以上かかります。

お肉のひとかたまりから全て手作業で脂とスジを切り分けていきます。
日本全国には約1,500社のハム工場があるといわれていますが、
ここまで丁寧に細かい作業をしている工場はあまりありません。
03
工場内では作業服にも衛生管理を徹底しており、毛髪や体毛の混入を防ぐため
耳や首までを隠して、あまり肌を露出しないよう注意しています。
工場入場時には粘着ローラーや吸引装置を使い、毛髪などの付着を取り除きます。
また品質保存のため、工場内は常に冷蔵庫のような温度に保たれています。
04
手作業で解体されたお肉を均等な大きさに切り分けていきます。
細切りにしたお肉を約1週間、一定温度に管理された冷蔵庫内で熟成させます。
熟成後のお肉は企業秘密の調味料で味付けされ、ミキサーで攪拌されます。
05
ここでは攪拌されたお肉を2台の充填機で1本1本丁寧に充填します。
力の入れ具合が難しく、慣れないと中に空気が入ったりフィルムが破れたりしてうまくいきません。
1台の充填機で1日フル稼働で約2,000本生産することが可能で、工場全体では約4,000本生産できます。
06
安心して召し上がっていただけるよう加熱処理をしてボイル殺菌します。
冷却には一定温度に管理された冷却水を使用しております。
07
殺菌処理されたハムを1つひとつ型から外して検品していきます。
08
1本ずつX線検査機に通して、異物の混入が無いかをチェックしていきます。
内容量が規定の範囲内におさまっているのかを計量検査します。
09
最後にもう一度、1本ずつ目視にて検品作業を行います。
10
出来上がったハムは東海三県を始め、全国のお客様のもとへお届けいたします。

自然豊かな環境で1つひとつ大切にお作りしている明宝ハム。
お近くにお越しの際は、ぜひご来店ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
明宝特産物加工株式会社

〒501-4303
岐阜県郡上市明宝気良33-2
TEL 0120-44-8601(ハムはイチバン)
FAX 0575-87-2453

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