ハム豆知識

2020年01月01日

ハム豆知識 〜世界のハム〜

お中元やお歳暮向けのギフト用ハムや贈答用ハムに、朝食やお弁当などに便利なスライスハムなど、日本では様々なシーンでハムが使用され、親しまれています。こちらでは、そんなハムが世界ではどのように親しまれているのか、世界の有名国からいくつかご紹介致します。

ドイツのハム
ラックスシンケン
ラックスとは、ドイツ語で「鮭」を意味しており、断面が鮭のような色をしています。
豚のロース肉を使った生ハムで、糸巻きした後に形を整え、乾燥させて燻製を施したものになります。

ヌスシンケン
豚のもも肉の「ヌス」という部分を使った生ハムで、「ヌス」には木の実という意味があります。

フランスのハム
ジャンボン・ド・バイヨンヌ
フランス大西洋岸、スペイン国境近くにある、ボルドー地方名産の骨付き生ハムです。
煮込み料理やソースとしても使われていますが、フルーツの組み合わせとしてオードブルでもよく食されています。

ジャンボン・ブラン
「ブラン」とは、フランス語で「白」のことで、サンドウィッチには欠かせない白いハムです。お湯で加熱することで白くなります。

イタリアのハム
プロシュート・ディ・パルマ
パルマ産の生ハムのことで、塩漬けしたもも肉を1年以上乾燥・熟成させて作り上げられています。長期間の熟成によって、美しい色とまろやかな味、芳しい香りが生み出されているのです。パルマのあるエミリア・ロマーニャ州は、おだやかな自然環境を持ち、この土地の恵まれた環境からパルマ独特の風味が生まれています。

コッパ
豚の肩ロースを使った生ハムで、表面に胡椒をまぶしたものもあります。
コッパの断面は脂肪と赤味が美しく交雑し、大理石のような模様をしています。

スペインのハム
ハモン・イベリコ
黒豚であるイベリコ豚を原料にした、スペインの高級生ハムです。
その特徴は、なんといっても良質な脂になります。細かな霜降り模様の脂は、とろける味わいで口いっぱいに香りが広がります。

イギリスのハム
ヨークハム
木の香りが染みこんだ、独特の風味が特徴です。
イングランド北東部で肥育されている、ヨークシャー種の白豚が原料で、骨付きもも肉を三週間塩漬けし、長期間燻製して仕上げています。

日本のハム
プレスハム
日本には独自の製法としてプレスハムがございます。

 

世界には、このようなハムがあります。
日本でギフト用ハム、贈答用ハムをお探しでしたら、当社の「明宝ハム」をお選びください。岐阜の自然あふれる地で生まれた「明宝ハム」は、昔ながらの製法を守り続け、あのころを思い出すなつかしい味をそのままに、皆様のもとへお届け致しております。

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